ハワイ大学解剖実習2024 開催レポート② トレーナー現場見学
2024年5月24日〜27日にかけて、ハワイ大学解剖実習を開催いたしました。
今回も総勢25名の方にご参加いただき、私自身もとても充実した学びの機会となりました。
次回は2025年5月末の開催を目指し、企画を進めております。
ハワイ大学解剖実習に興味をお持ちの方のために、2024年の開催内容を振り返りつつ、ハワイ大学での解剖実習に参加することの魅力をお伝えいたします。
1.ハワイ大学解剖実習の魅力
1ー1.トレーナー現場の見学
ハワイ州では、高校生以上の部活動を実施するために、アスレティックトレーナーを雇用することが義務づけられています。
ハワイ大学マノア校の隣りにある、私立の小中高一貫校では、設立に携わりました Golden Age Project の卒業生がヘッドアスレティックトレーナーとして活躍しています。
Golden Age Projectの詳細はこちら↓↓
米国のアスレティックトレーナー資格は、準医療資格でもあるので、熱中症になった選手がいた場合には、すぐに直腸に温度計を入れて正確な体温を把握し、アイスバスに入れるか否かの判断をすることもあるというお話しに、見学に行った皆さんが驚かれていました。
熱中症や脳震盪の予防や緊急時対応について、日本で出来ることがまだまだ沢山あると考えさせられる時間でした。
2.ハワイ大学解剖実習の詳細
ハワイ大学解剖実習の詳細は、下記ページをご覧ください。