【活動報告】4年目のトレーナー育成研修が終了!HSコーポレーション様の「指導力」が競技力を変える。

先日、整骨院グループを展開されている「株式会社HSコーポレーション」様にて、1年間にわたるトレーナー育成研修の全日程を終了しました。
人材育成に深くコミットされる企業姿勢に、指導者として心から敬意を表します。この研修を通じて感じた、受講生の皆さんの成長と、今後の業界に求められるトレーナー像についてお伝えします。
1.知識の量よりも「教える力」の質
今年の受講生の皆さんを見ていて、特に驚かされたのは、知識を「自分の言葉」にして伝える「指導力(コーチングスキル)」の高さでした。
専門知識は当然必要ですが、現場で最も重要となるのは、それをクライアントや患者様に「どう伝え、行動を変えてもらうか」です。
研修を通じて毎回実施した指導実践のロールプレイングでは、選手役の相手に対し、言葉がつまることなく、非常にわかりやすく声掛けができている点が目覚ましかったです。この「伝える力」は、トレーニングの効果を最大化するために不可欠な資質です。
2.スポーツパフォーマンスに直結させる3つの柱
この1年間の研修は、単なる知識の詰め込みではなく、「治療からパフォーマンスアップへの橋渡し」を目標に構成しました。具体的には、以下の3つの柱を中心に指導を行いました。
・機能解剖学に基づくトレーニング
・動きの評価と修正方法
・スポーツパフォーマンスに転移させるためのトレーニング指導
この3つの視点を身につけることで、彼らは治療のプロフェッショナルでありながら、アスリートの動きを評価し、怪我の再発を防ぎつつ、競技力を向上させるプログラムを処方できるハイブリッドなトレーナーへと進化しました。
3.治療家が「ケガを減らす」ことで、チームの競技力を向上させる
なぜ治療家がトレーニング指導の力を身に付けることが重要なのか。
それは、「ケガをする選手を減らす」ことに直結するからです。
治療家が痛みの除去(マイナスをゼロにする)だけでなく、再発予防と強化(ゼロからプラスにする)まで責任を持つことで、離脱者が減り、チーム全体の層が厚くなります。結果として、これはチームの競技力向上という明確な成果に繋がります。
HSコーポレーション様の人材育成は、まさにこの「治療と強化の融合」という、これからの業界スタンダードを体現していると言えます。
4.まとめ
1年間にわたり、多忙な業務と並行して学び、成長し続けてくださった受講生の皆さんに心より感謝を申し上げます。皆さんであれば、現場で多くの選手・患者様に「知っている」を「できる」に変える大きな変化をもたらしてくれると確信しています。
そして、このような貴重な機会を与えてくださったHSコーポレーション様に、重ねて御礼申し上げます。
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