トレーニング指導で大切な3つのステップ
こんにちは!
3月10日〜11日にかけて東京で開催された
JCCA主催のスポーツコアコンディショニングにて、講師を担当しました。
西武、巨人で13年間トレーナーを務められた
宮本英治先生らが考案されたスポーツコアコンディショニング。
スポーツコアコンディショニングとは
姿勢の安定から筋力バランス、
強調性・巧緻性など身体の構造を学んだ上で
競技特性を踏まえ、パフォーマンスアップや
怪我の予防に役立つアスリートに特化した
コアコンディショニング指導法を学ぶセミナーです。
協会から依頼を頂き
テキストをブラッシュアップしたことで
より発育発達に基づいた、現場で使いやすい内容となりました。
「指導者たるもの、実践者たれ!」
は、宮本英治先生が大事にされていた言葉で
僕のトレーニングコーチとしてのポリシーでもあります。
トレーニングコーチとして
より多くの情報を知っていることも大切ですが
人はほとんどの情報を目から得ています。
たくさんの言葉を用いて説明するよりも
動き方を見せてしまった方が早くて正確に伝わる。
しかも選手やクライアントに対する説得力が違いますね。
大切なことは
知っている → 指導する
ではなく
STEP 1. 知っている
↓
STEP 2. できる
↓
STEP 3. 指導する
この3つのステップがちゃんと踏めていること。
細かい動きの評価もお伝えしますが
いい動きの見本・手本が見せられるように
次回もどんどん動いて体感するセミナーにしたいと思います。
次回の開催は、9月15日〜16日。
スポーツコアコンディショニンの詳細は
こちらのページをご覧ください。
http://jcca-net.com/trainer/athlete/condition.html
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