忘れてはいけない脊柱のしなりの評価
先週の金曜日は、中目黒へ。
目的は EXILE TRIBE STATION?
…ではなく
僕が19歳のときからお世話になっている
パーソナルトレーナーの師匠
菅原順二さんのアセスメントセミナーへ。
アセスメントとは、評価のことで
トレーナー業界では
姿勢や動きの評価に関するセミナーが
徐々に増えてきています。
もちろん、森川カラダ塾のセミナーの中でも
評価に関する内容が多く含まれています!
いきなりの告知、失礼しました(笑)
今回は、脊柱の評価を学ぶためのセミナー。
有り難いことに、ほぼ毎回モデル役をさせて頂きます。
最近、フィットネスクラブでは
FMS(Functional Movement Screen)を使って
改善のためのエクササイズを指導するところが増えました。
しかしながら、ピラティスのような
脊柱の動きを評価する場面を
ほとんど見ることはありません。
バレーや社交ダンス、フィギュアスケート等
身体を使って表現するスポーツは勿論のこと
上肢と下肢の動きをつなげるために
脊柱が 前額面・矢状面・水平面
それぞれの面で可動することは
人の身体の機能として、とても大切です。
また四つ這いで可動したとしても
仰臥位で脊柱をひとつひとつ屈曲させながら
起き上がろうとする(ロールアップする)と
途中でストップしてしまう人もいます。
身体感覚が優れていると
「脊柱のここの動きが悪い」と
感じることが出来るのですが
なかなか、そんな方には出会えません。
(僕もまだまだ模索中…)
なので、トレーナーが
脊柱の動きをきっちりと評価できるようになり
選手の動きを引き出すことが
スポーツ選手の障害予防や
パフォーマンスアップに繋がります。
大切なことは
“相手の何を見て、何を伝えるのか”
ひとつの評価法に捉われることなく
様々な視点で、選手を見れるように
日々勉強していきたいですね。
おまけ
最後の集合写真前に
参加者にひとボケかました結果
皆さんの表情がこうなりました。
ウケたかどうかは、ご想像にお任せします(笑)
菅原さん
今回も興味深いお話しとムチャぶりを
ありがとうございました!
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