かかりつけのトレーナーという文化
こんにちは!森川です。
数ヶ月前に、フィットネス界では有名な
大手クラブの社長さんのお話しを伺う機会がありました。
新型コロナウイルスの影響を
もろに受けているフィットネス業界。
その社長のお話でも
「フィットネス業界は、常に新しい文化を創造することが大切だ」というメッセージを伝えられていました。
ちなみにその社長は
生活の中に運動を取り入れるには
どうしたら良いかを常に考えていらっしゃり、
最近、運動する機会が減ってしまった社長は、
腕を鍛えるために、わざわざ鞄を2つ持ち、
アームカールを行っているようです(笑)
さてさて
新しい文化の創造の切り口は
様々あると思いますが、
私は「かかりつけのトレーナー」
という文化を創りたいと考えています。
ちょっと腰に違和感がある時、
みなさんはどうされますか?
A 整形外科にいく
B 接骨院にいって、電気治療を受ける
C 鍼灸院にいって、鍼治療を受ける
D カイロや整体で、身体の調整をしてもらう
この選択肢の中から選ばれる方が大半だと思います。
しかしながら、私のクライアント様は
まず、私のところに相談に来て下さいます。
そして、今自分の身体がどのような状態になっているのかを知り、
痛みの解消に1番早く辿り着く方法を探します。
もちろん私はドクターではないので
「診断」をすることは出来ません。
あらゆるリスクを想定して
ドクターの診断が必要だと感じた場合には
信頼しているドクターの診断を仰いで頂きます。
私の行っている運動療法で
改善できる場合もありますが、
炎症症状が強かったり、器質的な障害であったり、
筋の深部にまで痛みが至っている場合などは、
対処し切れない場合があります。
その際には、A~Dの選択肢の中から
最善の方法をご紹介し、その後
再度痛みを発してしまわないよう
その根本を改善できるように
エクササイズをお伝えします。
慢性的な痛みのほとんどが
生活の中での姿勢や
歩き方に起因するものだと
クライアント様を見ていて感じます。
自分の身体を客観的に見てくれる
かかりつけのトレーナーはいますか?
まだいらっしゃらない方は
是非自分のかかりつけのトレーナーを
見つけてみてください。