【15年で100名超】プロのトレーナーを現場へ送り出し続ける理由

東京スポーツ・レクリエーション専門学校での2025度の授業が、すべて終了しました。
私の担当する火曜日と土曜日のゼミからは、新たに19名の卒業生が業界へと羽ばたいていきました。振り返れば講師を務めて15期目。私が送り出した教え子は、累計100名を超えました。
1.「机上より現場」を伝え続けた15年
15年前から変わらず学生たちに伝え続けてきたのは、「本物の価値は現場にしかない」ということです。
私自身、ラクロス男子U20日本代表のS&Cコーチや、トップアスリートからアマチュアまで幅広く指導をさせていただいていますが、教科書通りの正解が通用しないのが現場の厳しさであり、醍醐味でもあります。
私が教壇に立ち続けるのは、単に知識を切り売りするためではありません。現場で通用する「実践志向」の専門家を一人でも多く増やすことが、スポーツ業界全体の底上げに繋がると信じているからです。
2.100名の「同志」という財産
15年で100名。この数字は、私にとって単なる実績以上の意味を持ちます。
今や教え子たちの多くが、現場の第一線で活躍しています。ある時は切磋琢磨するライバルとして、またある時は一緒にプロジェクトを動かす仕事のパートナーとして、彼らと関われることは私にとっても大きな財産です。
指導者としての「質」を追求するのはもちろん、それを「仕事」として継続・発展させていく背中を見せ続けること。それが、私のゼミを選んでくれた学生たちへの責任だと思っています。
3.最後に:卒業は「同志」としてのスタート
卒業生の皆さんへ。 卒業はゴールではありません。今日からは同じ業界を支える「同志」としてのスタートです。
皆さんが現場で壁にぶつかった時、ふと私のことを思い出し、「あの人もまだ現場で戦っているな」と奮起してもらえるような存在であり続けたいと思います。
私自身も、彼らに負けないスピードで、現場第一主義を貫き、指導者としてもさらなる高みを目指します。
15年間、依頼をし続けてくださっている学校、そして信じてついてきてくれた学生たちに、心から感謝いたします。

